今日は、以前からチケット買って楽しみにしていた
チェーホフ2題の公演に行ってきました。
シアター・グリーンなんて、どこだかわかりませんが
地図をプリントアウトして、横浜から湘南新宿ラインに!
開演20分前に到着(駅前でちょっと迷子になったから・・・)
前から2番目の座布団席が空いてました・・・・・
まず
★
たばこの害について
一人芝居です。
本も読みまして予習しましたが、なんだかまとまりのない筋に
思えて、それを、西沢利明さんが、どう料理されるのか?
楽しみでありました。
演壇がたった一つの装置。
静かな幕開けから、だんだん乗ってきて、講演中なのに
心の叫びが出てきて、
「あ~~、すっきりした!」でおしまい。
面白い展開でした。
そうそう、音楽学校のパンフ、
どなたか要りませんか に
思わず、
ください!って言っちゃいそうだったなぁ~~。
次は西本裕行さんと西沢さんの二人芝居
★
白鳥の歌
導入部の西本さんの朗々とした発生に驚きました。
しばらくは、一人芝居。
笑いもあり、しかし、悲壮でもある。
しばらくして、受け手の西沢さんが登場。
表情に、受け取り方で違いがあり、驚きながら拝見!
目の表情が、タバコに比べて優しく、悲しさの中の優しさが光りました。
目があんなに変わっちゃうのは(それも休憩10分で)感動!
お二人とも、決してお若くなく、完璧にシルバー越えのプラチナって
感じの世代ですが、見逃せないお芝居を見られて良かったと思います。
旅公演の追っかけは出来ないけど、できる限り見たい!